エントリーされた方のなかから、有力、注目プレーヤー26人をご紹介をいたします。


・田中 健一(神奈川) ことし2月「未来に残したい至高のクイズ」を上梓されました。筆記順位は最近5大会平均で2.00位。東京開催の直近4大会は全て準決勝以上進出と安定感は随一。
・廣海  渉(大 阪) 大会翌日5月4日に「Qさま」ご出演予定。京大生でなく医者チームだそうです。80%くらいの確率で予選1位は田中さんか、廣海君だと予想しています。
・中村 栄斗(奈 良) 昨年のセミファイナリスト。若手のなかでは、最も問題傾向がが合うプレーヤーではないでしょうか。優勝しても何ら不思議ではないと思います。
・宮川  敬(北海道) ただ一人、2連覇の資格を持ちます。2015年に入ってから、ロックアウト優勝、デッドオアアライブ連勝とネット番組でも波に乗っています。
・安藤 正信(岐 阜) 2大会前の優勝者。著書でクイズ史を振り返りました。「ご挨拶」で安藤さんのことを書いているのですが、僕は難問長文に興味がないだけで、安藤さんは尊敬しています(笑)。
・渡辺  匠(神奈川) 最近3大会連続シード入りを果たしていますが、意外なことに、4度参加している大阪開催時代はシード経験がありません。子育て奮闘中のなか、初優勝なるか。
・為季 正幸(岡 山) 第11回チャンピオン。「WQC」「クイズ神1、2」のTBS関連の特番3本では全てベスト4入りを果たしました。天6広報、お疲れ様です!
・隅田 好史(岐 阜) 学生時代はWQC王者、高校生クイズ優勝、abc2度優勝と絶対的な力、勝負強さを誇りました。勝抜杯には東海高校時代から参加。
・大美賀祐貴(宮 城) 隅田君の盟友。こちらも高校時代から類いまれなる早押しセンスを誇りました。今年はロックアウトで優勝しており、ボタン技術は高いレベルを誇ります。
・山口 尚希(奈 良) 東大寺学園高1年の第8回大会で35位通過。史上最年少予選通過、高校生最上位記録を保持しています。今回は隅田、大美賀、山口、中村の中から誰か一人、決勝に行きそうな予感がしています。
・斉藤 喜徳(埼 玉) 初出場のレジェンド。斉藤さんがFNSで予選1位をとったときのガッツポーズを小学校のとき、物まねしていました(両手を交互に挙げるやつ)。
・石野まゆみ(東 京) 石野さんと斎藤さんに同時に会えるなんて、これ以上の幸せがあるでしょうか。予選1位2度、2位3度を数えるクイズ女王です。
・片岡桂太郎(東 京) 過去2度優勝。八丈島からのご参加、ありがとうございます!予選10位台が6度あるものの、1、2点差でシードを逃すことが多いです。初シードなるか。
・加藤 禎久(愛 知) 関西開催時代は優勝3回(3連覇)に準優勝1回。圧倒的な強さを誇りました。前回は準決勝の死闘で最後に敗退。借りを返したいところです。
・横田  薫(大 阪) 東京開催4回で3度準決勝進出。知識派と思われますが、勝抜杯ではスピード問題もけっこう正解します。シードも過去5度記録。
・秋田 芳巳(神奈川) シード9回は田中さんと並んで最多タイ記録。スポーツを得点源としており、毎回、100問近くスポーツが出る当大会で、渋い正解を多く残しています。
・五島 大裕(兵 庫) 若手(もう若手じゃないか)でありながら、予選の最低順位は16位と知識量は抜群。今回は会場まで阪神電車1本という地の利を生かせるか。
・山田 晋也(茨 城) まだ学生だった大阪開催時代は、3連続予選落ちを経験しながら、毎回順位を上げて前回は19位まで到達しました。初シードとなれば面白い存在に。
・日高 大介(東 京) 第5回王者。7○3×は過去7戦7勝という驚異の成績を誇ります。天6東日本予選の司会から、西九条まで移動できるかが最大のポイント。
・神野 芳治(埼 玉) 第12回では決勝進出を果たしました。前回は悔しい予選11位。第11回以来となるシード発進を狙います。参戦記も充実。
・松尾  浩(大 阪) 関西開催となった今回、7年ぶりの参加を予定。前回参加の第10回は3位で通過しており、有力なシード候補のお一人。スポーツがお強いです。
・遠藤  聡(新 潟) 人生経験、クイズ経験を生かし、前々回は準優勝。ベテランプレーヤーに勇気を与える快進撃でした。いつもお土産を持ってきてくださる優しい方。
・尾林 衡史(東 京) クイズオーとしておなじみ。毎回、いろいろなものを断たせてしまい、大変申し訳ありません。野球を絶対的な得意ジャンルとします。
・能勢 一幸(埼 玉) 監修される埼玉クイズ王決定戦はことしで3回目となりました。史上唯一の「ミリオネア」&「ウルトラチャンプ」。当大会でもシードを2度記録。
・森  隆徳(広 島) 最近は「Qさま」でご活躍中のドクターです。今回は同じく「Qさま」によく出演される奈良のクイズドクター、内藤宏昌さんも出場予定です。
・野田 修平(東 京) 昨年、「北信越高原国立公園!」と言い間違えなければ、優勝だったのに…。意気込みは「前回より上の成績を取るため、頑張ります」と力強いです。


※勝抜杯は多くの方に優勝のチャンスがある(と同時に、予選落ちの可能性もある)大会だと思います。ここに名前の出なかった方が第15代チャンピオンになることも十分考えられます。皆さんがベストパフォーマンスを発揮されることを、問読み席より祈っています!